今回の記事では、ドラマーを100人以上見てきてわかった、ドラムが上達する人と上達しない人の違いについてわかりやすく解説していきます。
『なかなかドラムが上手くならないな~』そんな方はぜひ最後までご覧ください!
正しい練習方法で練習していけば上達が早くなりますよ!
ドラムを演奏している自分の姿を見れば上達する!
ドラムを上達させるためには、自分のドラムを演奏している姿を見ることが重要です。
または、自分の演奏しているドラムの音を録音してください。
自分の演奏を聴ける人まず間違いなくドラムが上達します。
なぜかというと初心者の方が自分のドラム演奏している姿を見ると『自分のドラムを叩いている姿や演奏はこんなにもへたくそなのか』と幻滅することができるからです。
幻滅したことが起爆剤になって『よっしやってやろう!』となるわけです。
自分のドラム演奏動画を見ると、『ハイハットがへたくそ』、『スネアの音が全然鳴っていない』など、どこが下手なのか明確に目に見ててわかります。
なので初心者の方や、できているつもりになってしまっている中級者の方は、ぜひ一度自分のドラム演奏を録画して見直したり、ドラムをやっている先輩などにチェックしてもらうことがおすすめです!
独学でドラムを練習してしまっている!
ドラム演奏が上達しない人の特徴としては、独学で練習しているという点があります。
もちろん独学でも上達する人はいます。
どういう人かというと、自己分析ができて、欠点をあぶりだして目標を決め、目標を達成することが出来たら、また改善点を探求し続けることができる人ですね!
独学でやってしまうと自分の好きなバンドの曲ばかりドラム演奏してしまうことがあります。
そうすることでどういったデメリットがあるのかというと、例えばそのバンドが8ビートばかりの曲だったとします。
そうなると、いざ自分がバンドを組んだ時に、『16ビートの曲をやろう!』となった場合、16ビートを1から練習することになるので、非常に悔しい思いをしてしまいます。
数ある音楽ジャンルがある中で、8ビートの曲ばかり叩いていると視野が狭くなり、成長もしにくいので、独学でやるのであれば色々な曲に触れていくことをおすすめします!
ドラムが上達する人は、音楽を聴く時にドラムの音を聴く!
最後に、ドラムが上達する人は音楽を聴く時にドラムの演奏に耳がいってしまうということについて書いていきます。
ドラムを経験したことがない時なんかは、音楽を聴いていてドラムの演奏に注目することなど恐らくなかったのではないのかなと思います。
『ボーカルの声可愛いな』だったり、『ギターソロ超かっけー!』みたいな感じだったと思います。
もしかするとドラムを始めてからでも、そんな感じで音楽を聴いている方もいます。
なのでドラムが上達する人は、音楽を聴いているときにドラムの演奏に注目して、『これおかずはどうやって入れているんだろう?』、『今16ビートに変わった!』など、ついつい気になってしまいます。
『この演奏取り入れたい!』と思って練習するひとが人がドラムの演奏を上達させることができます!
まとめ
今回はドラムが上達する人、しない人の違いについて書いていきました。
間違った方向に進んでしまうと、どんどん改善するのに時間がかかってしまいます。
なので身近にドラムの先輩がいる方は実際に演奏しているところを見てもらったり、自分で動画を取って演奏を見てもらうことが大切です。
まずは自分のドラム演奏を動画で撮影したり、録音をして自分で確認したり周りの人に見てもらうことから始めていきましょう!
コメント