今回の記事では、ドラマーなら誰しもが通る道!『8ビート』についての基礎知識や、練習方法、私自身の考え方などを書いていきます。
これから始めたいと思っている方や、基礎をまだ学んでいない方にはぜひ知っておいていただきたい内容なので最後までご覧になってください!
ドラムと言えば8ビートですよね!
ビート(beat)とは
曲のリズムのことビートと言います。
ざっくりですが曲の中で流れているドラムのリズムのことを指します。
特に初心者の方が最初に習得したいのは『8ビート』ですね!
8ビートとは1小説で8拍刻むリズムのことをいいます。
POPからロック、バラードなど様々な曲に使われている一番ポピュラーなビートになります。
ドラムの世界では3拍目と7拍目のアクセントを入れることが多いです。
例えば『ズン,ズン,チャ,ズン,ズン,ズン,チャ,ズン 』のチャの部分ですね。
8ビートを習得するだけでなんとなく曲にのせて叩けるようになるので、ぜひ習得していただきたいですね!
ドラムで8ビートを練習するときに意識する点
ドラムはなんといってもリズム隊なのでリズムを正確に取れることが大事なります。
リズムが乱れてしまう原因としては、足(キック)のリズムがしっかりとれていないことが原因である場合があります。
特に初心者の頃は足を使わなければ叩けるのに、足を使ったら急にリズムが取れなくなるのはよくある話です。
なので足のリズムに意識を向けて練習することが大事になってきます。
足が速くなったり遅くなったりすると、手がついていってしまってリズムが乱れる傾向になります。
逆に足で正確なリズムを取ることで手は足についてくるので、正確なリズムを刻むことができるようになります。
ですので足のリズムを強化することが、一番リズムを正確に取るためには欠かせないことになります。
やってはいけない練習方法についても解説していますのでぜひあわせてご覧ください!
ドラムで足のリズムを取るための考え方
足で正確にリズムを取るための考え方や基礎練習方法について話していきます。
まずは手を使わずに足だけでしっかりリズムを取る練習をしていきましょう!
具体的には、コンサートとかカラオケなんかで手拍子をしたりすると思うのですが、その手拍子で手を叩くところを足でリズムを取ってみましょう!
最初はゆっくり目のあなた自身が好きな曲なんかでやってみてください!
足でしっかりリズムを取ることができれば手も自然とついてきます。
慣れてきたら速い曲にも挑戦していきましょう!
ドラム以外の音をよく聞きながら演奏するということが大切
『リズム感が無い』なんていう方が結構いますが、ほとんどの方がリズム感が無いのではなく、周りの音を意識して聴けていないということが多いです。
人間の耳は24時間ずっと聞こえているので目覚ましが鳴れば聞こえますし、大きい音が鳴ればハッとすると思います。
なので聴く意識を持たなくても聞こえていると思いがちなのですが、ドラムに関してはボーカル、ベース、ギター、キーボード、その他の音なども混合している曲を聴きながら演奏します。
なので聴こうという意識をして聴かないとしっかり聞き取って正確なリズムを刻むことができにくくなります。
ですので他のパートの音をしっかり聴くことを意識して演奏していきましょう
まとめ
今回は8ビートの基礎や練習方法、私自身の考え方について書いていきました。
手でリズムを取ろうとすると足がついてこなくリズムが乱れたり、足でしっかりリズムが取れていないとそれに手がついてきてしまってリズムが乱れる府原因となります。
なので今回紹介した基礎や練習方法を理解して、足でリズムを取る練習をすることと、周りの音を意識してよく聴いて演奏することを心掛けるだけで上達のスピードが変わってくるので、ぜひ今回の方法を取り入れてみてください!
まずは1日1曲からでもあなたの好きな曲に合わせて、足でリズムを取る練習をしていきましょう!
コメント